パロディ(笑)
七福座の由来
商店街の売り出しが終る頃、野伏せりが西二階町にやって来る。
去年も襲われた町人は恐怖におののいた。闘っても勝目はないし、負ければ町中皆殺しだ。町を守るには侍を雇おうということになり、町人は侍探しに出発し、智勇を備えた七人の勇者を連れ帰った。七人の男たちにより、町の防衛体勢は整えられ町人の戦闘訓練が始った。
西二階町セールが終ると野武士の襲撃が始り、戦いが始まった。侍を中心に、町人もそろばんや電卓を持って町を死守した。
翌朝、野武士の一団が雨の中を町になだれこんだ。西二階町はアーケードがあるため、雨が避けられるからだ。(笑)
斬り込んだ侍達と町人達は死物狂いで闘い、野武士は全滅した。
七人の侍は、六月の爽やかな風の中で働いている町人達を静かに眺めた。
「勝ったのはあの町人達だ。俺達ではない。町人は、西二階町と共に、何時までも生きる。」
商店街をみながら、侍がつぶやいた。
七人の侍はお金を出し合い、皆が楽しめる演芸場を西二階町に作ったとさ。(笑)
お・し・ま・い!
本当の謂れはこちらから・・・姫路ファン